school 学校詳細

ウァドバリ小学校 

ウァドバリ小学校 

インド

Vadvali 、Taluka Maval, District Pune, Maharashutra State, India

教育機関: 小学校

生徒数: 11人

村の人口 – 380人
男性:185人
女性:185人
世帯数 – 72人
識字率 - 70.70%
先生の数- 2人

インドで学校教育が始まったのは独立後で、当初は寺院や木の下で、教師は1人か2人でした。 子どもたちの数は非常に少なく、教師の給料も非常に安かったのです。 しかし、徐々に状況が変わり、教育への意識が高まり、親は子供を学校に通わせるようになりました。 政府は1つの学校に少なくとも2つの部屋を建設しました。

現在では、ほとんどすべての村とその集落に1年から4年生までの学校があります。 現在、約10〜15校の小学校に高等小学校があり、4年生を卒業した生徒はさらに上のクラスへ行くことができます。 高等小学校は、5年生から7年生までです。高等学校は10年生までです。 現在、11年生と12年生も高等学校に併設されています。 この後、大学が始まります。

小学校には2人の教師がおり、プレスクール(幼稚園)が併設されています。プレスクールには1人の教師と小さな子供たちの世話をするアシスタントがいます。 現在では、食事の準備のために一人の調理師がいます。どの小学校でも、政府から子どもたちに一食分の食事が提供されます。そのため、キッチンルームがあります。
現在は政府と地域の村民、それからそれをサポートする民間の支援を受けて運営されています。

困っていること

 質の高い先生を探すのが難しい。
 私立学校の誘致のため、公立学校の児童は非常に少ない。
 施設が貧弱、建物が維持されていない、トイレの修理が必要、フェンスがない。
両親からのサポートが得られない。(貧困家庭、文盲の家庭)

現地の状況

政府はようやく学校支援をし始めました。 民間団体も学校を支援し、より美しく、適切に整備しています。 これらの学校がよく維持されれば、学校の生徒が増え、子供たちは無料で教育を受けることができます。 私立学校は、地方の人々にとっては非常に高価です。しかし、公立学校に行かせたくてもあまありにも施設が貧弱で親は行かせたくありません。この日本からのmaaaruの
支援で村落の公立学校のインフラや設備が向上すると、公立学校のイメージも高まり、親もより安く、質の高い公立学校へと行かせるようになり、村落の小学校と幼児養育の教育への関心が高まる事が期待されます。
こちらの学校は、特に小さな村の貧困地帯で、政府の援助や民間の支援も行き届いていないのが現状です。
その為に以下の校舎の修繕が必要です。
校舎の塗装
飲料水タンクの設置
校舎の塀(フェンス)の設置
遊具(シーソー、滑り台、ブランコ他)

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